HACHIMITSU處處有發香

NHKが3年をわたって制作・放送させたスペシャル・ドラマである『坂の上の雲』。
学校の先生もこれを授業の素材として使ってきたので、見る前に偉そうな作品だなと思いました。

私が良く見たのがいま放送されている第三部、いよいよ日露戦争が終幕を迎えるところです。
今日の第11回『ニ〇三高地』で、泣いてしまいました・・・・・・
激戦のシーンがあまりに酷くて、そしてその中に凝った軍人の思いとナレーションの言葉、
「国民になった庶民が、国家という体制の下でもらったのが経済的発展だけではなく、兵士になる義務も付けられた」（大意）で、
人間が国家という機器のしたの理不尽を深く感じた・・・・・・なんで悲しいもの。

NHKが今日に経っても敏感な日本と中国、韓国、台湾の間の歴史を回避して、日露戦争を選んだのはいい決断と思いますが、
物語の背景になった旅順（いまの大連）でたまに現れた中国の平民の姿を見るとやはりいやな気持ちになります。
人の家で喧嘩する何で、最低！大家さんが怒ってなかったのがラッキーだと考えなさい！とみながらつぶやいていましたXD
所詮、わたしも中学校の歴史授業でこのぐらいのことを知りましたね。

『坂の上の雲』を言ったら、そのテーマ曲が見逃すことできない佳作です。

第一部のヴォーカルはサラ・ブライトマンで、第二部はソプラノの森麻季、第三部は麻衣（久石譲の娘）です。
個人的に森麻季の演出が好きです。皆さんも聞き比べて見ましょうか！

サラ・ブライトマン　　http://youtu.be/EnuTYDD8p1o

森麻季　http://youtu.be/qrlFtS0GZlA

麻衣　http://youtu.be/iQ0wBJEztok

歌詞

ちいさな光が　歩んだ道を照らす
希望のつぼみが　遠くを見つめていた
迷い悩むほどに　人は強さを掴むから　夢をみる
凛として旅立つ　一朶の雲を目指し

あなたと歩んだ　あの日の道を探す
ひとりの祈りが　心をつないでゆく
空に　手を広げ　ふりそそぐ光あつめて
友に　届けと放てば　夢叶う
はてなき想いを　明日の風に乗せて

わたしは信じる　新たな時がめぐる
凛として旅立つ　一朶の雲を目指し

でも一番すきなのはこれですね～
http://youtu.be/ZEgZKCElDJo